【本の紹介】元禄寿司の商法―儲けたいなら、お金と縁を切れ 1冊17,248円の本!?

干物になったサメ君
干物になったサメ君

すし関連の本を紹介していきますよ!
今現在の回転寿司のシステムを全国に広めた元禄寿司。
その陳 金鐘さんの自伝本。
元禄寿司の商法―儲けたいなら、お金と縁を切れ
の本が面白いのでご紹介!

干物になったエイ君
干物になったエイ君

昭和53(1978年)年7月15日に発行。
発行所は(株)日新報道(2017年に倒産)です。
現在Amazonで売られている1冊があり価格はなんと17,248円
元禄寿司の商法―儲けたいなら、お金と縁を切れ (1978年)
( ゚Д゚)いい値段ですね!?
さっそく読んでいきましょう!

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元禄寿司の商法―儲けたいなら、お金と縁を切れ

本の紹介

本の前編
まずは陳 金鐘さんの歴史
台湾生まれの中国人。
子供の時の生活~17歳の時に日本に渡り、大阪の工業高校を経てエンジニアとしての知識や技術を活かしながら軍需工場や鉄工所を経営。
時には戦争の被害を受けながらも立ち直り、清涼飲料水製造・販売事業をし
学校教育用品販売の会社も立ち上げ奮闘する。

本の中編
元禄寿司の発想のヒント。
学校教育用品販売事業やっていた時、食事に通っていた「金寿司」からヒントを経て
すしをベルトコンベアに回せばいいと思いつく。

しかし、調べてみると
先に回転寿司のベルトコンベアの特許を取って3店舗経営している白石義明さんがいたことを知り、話をして共同事業という形で回転寿司をやりませんか?と話を持ち掛ける。
白石さんはこのベルトコンベアの機械を買ってくれる人を探していたようです。

「名古屋似北をまかせるからやってみないか」という言葉を言って頂き、陳さんがフランチャイズの1号店 宮城県仙台市大町駅に「元禄寿司」をオープン。
(後に全国を任せてくれた)

そこから
元禄寿司の発展というストーリー。

本の後編
元禄寿司のシステムの話。
・従業員のお給料は店舗の売り上げの歩合制
・働く人間はどういう人間であるべきか
・お客様に対してどうあるべきか
・店舗展開における物流の話や店の立地の話

などなど。

印象に残った言葉

「なんのために働いているのか、金を得るには何をしたらいいのか、という根源的なものを、もう一度自分に問い直してもらいたい。」

「人にすべてを与える努力をすること。金と縁を切りなさい。」
「金とは追いかけるものではない」

「私はいつも言っている。20歳代はうんと仕事をして、うんと遊べ。30歳代は、社会に恩返しできる仕事をしろ。そして40歳代は基礎をつくり、50歳になったら金を上手に使う練習をしろと。」

「夢なきものに空想なし。空想なきものに理想なし。理想なきものに信念なし。信念なきものに効果なし。その効果があって初めて人は幸福となる」

「目先の利害だけにとらわれ、小成に甘んじているような人を、私は信じない。
夢を追い詰めていこうという姿勢が窮極的に信念を生むわけで、それが成功につながっていくのだと思う。」

 

干物になったサメ君
干物になったサメ君

などなど一部ご紹介。
陳さんの人生観の生き様、語録が詰まった1冊でした。

干物になったエイ君
干物になったエイ君

素晴らしい志を持っている方で、何度も本を読み返したくなる。
人生哲学、人としてどうあるべきかと教えてくれる
とても勉強になる本でした。
図書館や古本屋さんで見かけたら是非、読んでみてください。

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