すし職人とは何たるか?を書いてみる。
握りとは
握りは手早く手際よく。
シャリは硬からず、柔らかからず。
すしの姿は美しく。
握りはちゃんと手で持てて、しかも口に入れるとホロリと崩れる硬さに握る。
巻物とは
シャリが硬く締まらないようにように巻く。
中の具をすっと抜くことができるほどに。
フワーッと軽く押さえる。
なおかつ、きちんと巻く。
海苔が湿気ないで。
バリバリしているくらいに手早く巻く。
すし職人の心構えとは
職人は
もっと旨く
もっと美味しく
もっと速く
もっと綺麗に
さらに美味しく
さらに旨く
を常に探求しながら仕事をする。
一生の修行となるのである。
これで終わりはない。
噂の東京すしアカデミーとは・・・?
今の時代、すし職人を目指す方は東京すしアカデミーという学校がある。
そこで学び技術を習得し、すし屋に就職するのも一つの手である。
2002年開校、卒業生数3,500名以上・世界初の江戸前寿司職人養成コース
仮に、将来すし屋で働きたいあなたがいたとしよう。
そのお店に職人募集という張り紙があり、応募しました。
待っていたのは下働きです。
1~3年、店の掃除、接客、魚の下処理など経験するかもしれません。
4年~。段々、仕込みなど任され、カウンターに立ち巻物、握りをやっていくかもしれません。
10年で一人前とよく聞きますね。
という年月をサクッと省略し、学校に通い、技術を身に着け、日本のすし屋で少し働き、英語も勉強し、海外のすし屋で働く・・・。という事も”あり“な時代になっているのも事実。
実際に活躍されている方もいるそうです。
海外の求人ページを覗いてみると・・・
月給!!おお、すし職人は夢がある職業ですね!
海外の生活をしてみたい方もオススメですね。
もしくは、国内ですし屋を開業してみる。
などなど、あなた次第ですね。
すし職人にならずとも、何かあった時に役に立つと思います。
例えば・・・
ホームパーティですしを振る舞う。
魚を卸す技術も学べる!料理の幅が広がる!
何よりすしがもっと好きになる!
将来すし職人を目指す方や主婦の方など体験してみたい方は要チェックです。
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