テレビなどで、大きなタイの尾を持ってぶら下げて得意気になっているが、特に大きな魚は尾を持つと身にかかる負担が大きく、身が傷んでしまう。
河岸のプロたちは決してそんなことはせず、頭から尾を下から支えるようにそっと持ち上げる。
そもそも魚は冷たい海の中を泳いでいるため、人間の体温、約40度近い手で魚を持つと魚が「ヤケド」して身が傷んでしまいます。
なるべく触らないようにするのが魚のため、自分たちが美味しく食べるための必要最低限のルールなので覚えておきましょう。

干物になったサメ君
僕たち魚を大切に扱ってほしい。

干物になったエイ君
触られるとヤケドしてしまう!