昔の屋台店のすし屋は衛生的に不潔だった?

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一説によると昭和のはじめ~戦前の頃の屋台すし屋の話。

屋台は立ち食い形式で、カウンターの上に丼が置いてあったそうだ。
その丼は並の大きさで中はたっぷりと醤油が入ってある。いちいち小皿を用意して醤油を用意するのは面倒だからである。

お客がすしを食べる際にこの丼に入った醤油を共用として使っていたのである。

握ったすしをこの丼にちょっとひたしてめいめいが食べるのはいいんだが、なかにはすしを半分食って、残りをもう一度、丼にひたす客がいる。

するとどんどんシャリが崩れて、丼の中はシャリだらけになってくる。

それじゃあ具合が悪いから店主が見計らっては、布巾で醤油をこして、シャリを捨てて醤油を足してまた使用するという。

 

なんとも衛生的に汚かったのだ。
今じゃ考えられないですねぇ・・・。

 

それに、客は握りすしを手でつまみ食べる。
お店側はお手拭変わりに新聞紙を束ねて切った物を糸に通して柱の釘にぶら下げて用意している。

お客はそれをちぎって使用していたが、なかには横着な者がいてお店の暖簾で拭いて帰る人もいたようだ。

実に不潔な話である。

当時はお店の暖簾が汚れているお店は繁盛しているお店の証拠であり、流行ったそうである。

 

そういう時代もあったんですねぇ・・・。

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