「青魚」「青もの」とはどんな魚?

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「青魚」「青もの」というのはどんな魚?

海面近くや少し深くなった情操を大群で遊泳する魚たちがある。
これらの魚を「回遊魚」と呼ぶ。

回遊魚の多くは、決まって背中の青い魚が多い。
腹側は白か銀白色をしている。

これらの魚は海面近くが生活層で、空中から海面の色に同化して識別しにくく、水中で下方から海面を見たときに、逆光で存在が識別されないような色になっている。

これら青魚は
カツオ、マグロ、サバ、サンマ、イワシ、などで、外観的には青色をしているが、内部的には筋肉が赤身である。
そして赤身の間に血合い肉を持っている。肉質からわけると、赤身魚と言われるのはこのため。

近年、青魚が見直され、健康志向の強い消費者の間で大変な人気である。
DHA・EPAが多く含まれているからである。

魚の持つ脂肪分が成人病や認知症、ダイエット、脳に良いなど効果的があり人気なのだ。

干物になったエイ君

青魚の効用は素晴らしいですね。
青魚が苦手でもサプリでDHA・EPAを摂取して体に気を使っている人も増えているそうですね。


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