鰯(イワシ)の生態と栄養素と効用

 

干物になったサメ君
干物になったサメ君

魚に弱いと書いて鰯(イワシ)。
さてどんな生態なのだろう?

干物になったエイ君
干物になったエイ君

勉強してみましょう!

目次

鰯(イワシ)の生態と栄養素と効用


標準和名
ニシン科 ニシン亜科 マイワシ(真鰯)

生息域
沖縄を除く日本全国。サハリン東岸のオホーツク海、朝鮮半島東部、中国。台湾。


語源
「真」はイワシ類(カタクチイワシ、ウルメイワシ)の代表的なもの。
「イワシ」は「卑しい(いやしい)」の転訛したもの。
また、水から揚げるとすぐに死ぬため、イワシは「弱し(よわし)」の転訛したもの。
他の魚に食べられて「弱し」とも。

地方名
日本海で「平子鰯(ひらごいわし)」。関東の市場では「七つ星」とも呼ばれる。

イワシの知識
真鰯はかつて日本の総漁獲量の3割をしめていたほどたくさん獲れていたが、近年では獲れなくなり、季節によっては一尾2000円を超えることもある。

今ではアメリカからカリフォルニアマイワシを輸入するような状況で加工品の多くはこの輸入もの。
しかし味や栄養面で劣るわけではありません。

 

鰯の旬
6月から10月

鰯の栄養素
ビタミンD、B2、タンパク質、カルシウム、EPA、DHA

鰯の効用
脳卒中、動脈硬化、骨粗鬆症、血液凝固抑制、心筋梗塞、老化防止

干物になったエイ君
干物になったエイ君

今やイワシは高級魚になりつつあるのか・・・。
鰯は体にいい!食べて健康になろう!

 

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